見た目年齢に影響?!シミの種類と対策方法で悩みを解消したい!

スキンケア

意外と気にしてしまうシミ。にきびなどはいつの間にか消えていることも多いけど、しみってなかなかなくならないですよね。

というかなくなることあるの?ってくらい存在感が強いなって思います。

シミがあると実年齢より、年上に見られたりけっこうダメージを食らうこともあるかと思います。

では一体このお肌にあるシミは何なのか。

一概にシミとひとくくりにされがちですが、実は種類があるんです!

その種類ってなに?そんなことより、そのシミ消したい!という方にもぜひ紹介したいと思います。

・シミにも種類がある?主な種類ってなに

ざっくりいうと、シミとはメラニン色素がお肌に沈着しています。

肌にあるシミはすべて同じシミで片付けがちですが、実はさまざまな種類があるんです。

その種類は大きく分けて4つに大別されます。

・日光黒子(にっこうこくし)(別名:老人性色素斑)

・そばかす(雀卵斑[じゃくらんはん])

・肝斑(かんぱん)

・炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)

では一つずつ見ていきましょう。

・日光黒子(にっこうこくし)(別名:老人性色素斑)

一つ目は日光黒子というものです。

老人性色素斑とも呼ばれており、聞きなれない単語ですが、いわゆるみなさんが想像しているシミはこちらが当てはまると思います。

基本的に紫外線を浴びることにより、発生するものと言われており、それらが原因とされています。

最初にこのシミが出始めるのがだいたい20代くらいから30代前半くらいの時に、出始めると言われており、特にピークで増え続けるのが40代以降のいわゆる中年以降になります。

つまり年齢とともに出現確率があがるシミの特徴となります。

色の特徴としては、淡褐色~濃褐色の色味でやはり、紫外線の当たりやすい、顔が主に多いです。

そのほかには手や腕などの露出が高い部分にもできやすいとされています。

・そばかす(雀卵斑[じゃくらんはん])

二つ目は皆さんも聞いたことありますよね。有名なアーティストの曲タイトルにもなっているソバカスです。そばかすもシミの種類に入ります。

そばかすは想像の通り、非常に小さな丸い斑点のようなものが顔の辺りにまばらに存在します。

最初に出始めるのが、だいたい小さいころ、3歳くらいからといわれています。そしてピークを迎えるのが思春期(8歳~18歳)となり、目立っていきます。

そばかすは遺伝性が強く出るもので、色の特徴としては、茶褐色で、顔の部位でも特にほほや鼻のあたりに多く出現するものがそばかすです。

・肝斑(かんぱん)

三つ目は、肝斑といわれるものになります。

女性ホルモンのバランスが影響していると言われており、こちらは男性が発生することは非常にまれです。

また高齢者(65歳以上)ではあまり見ないものになります。

妊娠やピルの服用、また閉経、更年期などが関連して発生しやすいものになり、だいたい30代~50代くらいの方に多く発生しやすいシミになります。

そして色の特徴としては薄い褐色で、大きさはそばかすよりは当然大きく目立ちます。

特徴としては、頬の上あたりに左右対称にできものが肝斑といわれるものになります。

・炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)

四つ目は、これは聞いたことないと思いますが、炎症後色素沈着といわれるものです。

こちらの出始めは決まった年齢がなく、どの年齢であっても、発生する可能性のあるシミです。

炎症後色素沈着

4つ目は炎症後色素沈着です。肌の炎症を起こした後にできるしみです。年齢や世代を問わずにできるシミですが、時間の経過とともに徐々に薄くなっていくことが特徴です。

そしてこの色素沈着はシミがガン(皮膚がん)などの病気の可能性もあります。

そのためただのシミにしてはだんだん拡大している、シミの色もいつものと比較して濃く、形や大きさなども違うなと感じた場合にはすぐに医療機関を受診されることをおすすめします。

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