マスクで肌荒れ急増中?!しっかり対策・予防ポイントを!

スキンケア

目次

1.マスクでの肌荒れの原因とは!?

2.マスク肌荒れを防ぐ改善ポイント

3.まとめ

近頃マスクをするのは当たり前になってきましたね。

お肌のために、外したい気持ちもあるけど、、

マスクをつけていないと逆に目立ってしまいますし、さらに感染リスクも上がることから、やはりマスクは必須ですよね。

そこでそんなマスク時の肌荒れの原因と対策をしっかりすることで、改善していき、ニューノーマルな時代に適応していきましょう!

人間は変化に適応できる生き物なので、プラスに考えていきたいですね。

マスクでの肌荒れの原因とは!?

マスクで大切なお肌が荒れる原因。

それはズバリ、マスク内の湿度が高くなっていることが原因です。

マスクはそこまで密閉しているものではないですが、実はかいている汗、皮脂の分泌による汚れなど、さまざまな要因によって、肌荒れを引き起こします。

湿度が高いと聞くと、良さそうなのでは?という印象を与えますが、決して良い環境というわけではないのです。

なぜならマスク内で蒸れてしまう可能性が高いからです。

マスクが蒸れることによって、細菌、雑菌などが繁殖しやすい環境を育成しています。

また例えば食事するときなどは、マスクを着脱しますよね。

そのような時に一度湿度が高い状態から、水分を含んだ肌が、蒸発してしまうので乾燥しやすい状態になってしまいます。

つまり、お風呂上がりに保湿を全くしない状態と一緒なのです。

そして、マスク内部の温度と、外した時の温度が異なることによって、お肌がこの温度変化に対応できず、肌の水分を守っている機能の低下が起きてしまうのです。

さらにいうと、マスクの着脱行為はマスクと肌が触れ合うので、摩擦が生じますよね。

お肌は大変敏感なものなので、タオルで拭く時も擦るのはよくない行為です。

それにもかかわらずマスクを外したときに、肌にこすれてしまってはよくないですね。

このような事柄が相まって、ニキビやかゆみ、肌の赤みなどのマスク肌荒れの原因になるのですね。

マスク肌荒れを防ぐ改善ポイント

ではマスク肌荒れを防ぎ、改善していく対策方法はなにがあるのでしょうか?

・スキンケアを徹底すること。

・適したマスク選び

これらをしっかりと対策していくことで、マスク肌荒れを改善していくことにつながっていくでしょう。

では一つずつ見ていきましょう。

・スキンケアを徹底すること。

マスクで蒸発してしまった、水分をしっかり補うためにも保湿は大切です。

化粧水や乳液などのクリームを使っていきます。

まず帰宅したら、お肌を潤わせていきましょう。

帰宅後疲れていて、すぐには動けないと思いますが、ただでさえマスクで失ってしまったお肌を改善していくためにも、ここは一踏ん張りです。

未来の自分のためにも!

洗顔する際には、まず手をしっかり洗います。清潔な手で顔を洗うにこしたことはないです。

具体的には、手指の間、手の甲、手のひらをこするように洗います。

また爪は基本的に短い方がいいのですが、ネイルなどで長い方もいるかと思います。

そういった方はしっかりと爪の間も洗うようにしましょう。

意外と盲点な手首もしっかり洗った方がいいですね。

そのあとは乾いた清潔なタオルで手を拭いていきます。

そして肝心の顔の洗い方ですが、肌をゴシゴシ洗うのはNGです。

優しく、なでるように洗っていきます。

泡立ちにくい洗顔料もあるので、無理して泡立たせる必要はないです。

洗い方の方が大切となります。

こちらも同様に洗顔したあとは清潔なタオルで優しく拭きましょう。

水を吸収するようなイメージでやっていきます。

顔の肌は、デリケートなものとなっており、薄い膜(ティッシュペーパー程度)のみで覆われているので傷つきやすいのです。

なので、自分のお肌は貴重なものを扱っているという意識をもっていきましょう。

そして拭き終わったら、化粧水を塗っていきます。

肌質によって異なるのですが、保湿をするにあたって、おすすめの化粧水の使用量は、だいたい500円玉くらいの量を使っていきましょう。

それを手のひら全体を使って、顔に使用していきます。

塗り方ですが、ばちばち叩くようにすることや、コットンを使用して使うなどもNGです。

なぜならそれらの行為は、肌を刺激することに繋がるからです。

顔を抑えるように使用していきます。

そのあとは乳液もしくはクリームも同様に使用しましょう。(使用量は10円玉くらい)

適したマスク選び

マスクはもともと風邪の予防などの対策のために作られているものなので、肌荒れの用途に特化して作られたものではありません。

しかし、なるべく肌にやさしいマスクを着用することで、できるだけ肌を刺激しないようにすることは可能です。

感染予防を重視するのか、それとも肌を重視するのかで異なるのですが、今回は肌を重視してマスク選びを考えていきます。

お肌のことを考えると不織布マスクよりは、布もしくはシルク製などの方がマスク素材としてはお肌に適しています。

そのほかでいうと、マスクの形状も大切です。

通常使用しているマスク(マスクを広げて使うタイプ)は着用している際に、摩擦が起きお肌に刺激が起きやすいので、でこぼこしていない平らなマスクを着用しましょう。

かつ布やシルク生地だと良いですね。

まとめ

今の時代ですと、マスクは必須ですね。

そのような時代に適したマスク肌荒れの対策をし、ぜひ肌荒れを防ぎ改善していってほしいと思います。

もちろん今後このようなご時世が続けば、肌荒れ対策に特化したマスクなど増えていく可能性もあります。現時点でもそのようなマスクが少なからずあるように、変化していくでしょう。

ただそのようなマスクだけではなく、しっかりとマスクの特性を把握し、それに沿って対策していきたいですね。

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