オイルってお肌をしっとりとさせるなどの効果があります。
そんな中スキンケアの順番っていろいろありますよね。
化粧水をつけて、乳液をつけて、美容液?クリーム?etc…がある中で果たしてどの順番でオイルをつけるのが正しいのでしょうか?
そんな疑問を持つ方もいるかと思います。
今回はそういった疑問を持つ方のために、スキンケアの中でオイルをいつつけるのが正しいのか。疑問を解決していきましょう。
そもそもオイルの効果ってなに?

オイルとはその名の通り油ですね。
なのでお肌に足りない油分を加える、補うものになります。
勘違いしてほしくないのは水分を補うものではないということです。
化粧水などは水分を補うものになりますが、オイルでは水分は補えません。
なのでこちらも自分のお肌に水分が足りないのか?
それとも油分が足りないのか?
をしっかりと把握することで、どちらを優先的につければいいかわかりますね。
そしてオイルは水分を補うものではありません。
したがって保湿効果は期待できないでしょう。
よく敏感肌用の化粧水や乳液に製品に入っている、セラミドですね。
水分を補うためにはこのセラミドが大切になってきます。
つまりオイルの恩恵を受けるような人は、お肌が乾燥しやすいなどで悩んでいる人にとっては効果的といえるでしょう。
また一つ注意してほしいのは、外出する前にオイルをつけるのはあまりおすすめできません。
というのもオイル=油の公式が成り立つのであれば、顔に油を塗っているので太陽の陽によって焼けやすくなってしまいます。
お肌にとっての天敵日焼け。
これは将来のためにも避けたいですよね。
したがってオイルをつけるタイミングも重要となります。
やはり寝る前など、日焼けをしない時間帯がおすすめですね。
スキンケアの最中でオイルはいつつける?

ズバリ結論からお伝えします。
オイルをつける順番としては、スキンケアの一番最後につけるのが効果的でしょう。
なぜ最後につけるべきなのかはこの後解説していきます。
まず前提として、オイルとは顔に足りない油分を加えていくものになります。
そのため最初に油分加えるオイルをつけてしまうと、その後の化粧水、乳液などがお肌に浸透しづらい状況を作ってしまうのです。
なぜならオイルによってお肌に膜が張られてしまいます。
そうなることによって、どうなるかというと先ほど述べたとおりオイルの膜が邪魔してしまい、他のスキンケア商品がお肌に浸透しにくくなってしまうわけですね。
つまりオイルの膜が張るということは、一番最後につけることによって必然的に他のスキンケで浸透したものを膜で守ることも可能なのです。
したがってオイルは一番最後につけることが効果的というわけですね。
最近よくあるのが、化粧水をつける前(洗顔後)にすぐオイル、ホホバオイルなどをつけるというやり方ですね。
これをすることによってブースターとして活用する方法があります。
ただこれつけすぎると結局ご指摘したように、膜をはって、化粧水を弾いてしまうのです。
ブースターとして活用する人もいますが、決して間違っているわけではありません。
しかし、化粧水を弾いてしまう恐れがあるのであれば無理につける必要ってないですよね。
今回はオイルの効果を最大限発揮することを目的としています。
そのため化粧水などを浸透させ、弾かせないためにもオイルはスキンケアの中でも一番最後につけるようにしましょう。
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